びーまかの活動記

これまでの大会の感想や気になったことを地道に投稿していきます。

PCK2018のはなし

はじめに

これは ICT Advent Calender 2018 2日目の記事です。

こんばんは、びーまかです。
昨日は、りし先輩がいいんちょについてありがたいお話を書いてくれました。私の記事は読まなくてもいいからこれは読んでおけ。

10riridk0.hatenablog.jp

記事を書くことをすっかり忘れていたので、この記事を投稿する頃には2日目でなく、3日目になってると思います…いや申し訳ない

今回は「パソコン甲子園2018」の振り返りをします。

まずは簡単に説明

パソコン甲子園(PCK)は毎年会津大学で開催されていて、高校生がプログラミング力とかを競う大会です。公式ホームページはこれ↓

web-ext.u-aizu.ac.jp

沖縄高専は毎年この大会に参加していて、今回はモバイル部門に「しろくま」と「チョコブラウニー」の2チームが参加しました。

私は「しろくま」のメンバーとして、室さんと一緒に「What's Dish」というアプリを発表しました。(ちなみにチーム名は私の趣味)
そしてなんと!!!グランプリをいただきました!!!やった!!!

そんなPCKのよかったこと、上手くできなかったこと、感想をまとめます。

よかったこと

去年の経験を活かせた

私と室さんは去年もPCKに出ていたので、そのときの経験がすごく役立ちました。
企画書やシナリオなどは書き方を知っていたので、短い期間でパパッと仕上げることが出来ました。
特に嬉しかったのは開発です。自分でコードの設計を考え、調べものをして、デバッグをして…実際にそれが動いた時の感動!
去年はほとんど開発に携わっていなかったし、Android studioの基本的な使い方や調べても分からなかったことについて、何度もmito先輩に質問していました。
でも今年は、自分1人で結構コードを書くことが出来ました。
去年教わった知識や経験が開発に活かせていることを深く実感することができて、本当に嬉しかったです。

去年に引き続き今年も開発の相談に乗ってくれたmito先輩、コードの設計についてアドバイスしてくれたじゃば、本当にありがとうございました!

去年のリベンジが出来た!

去年のPCK、私は「ちょこちっぷマフィン」というチームでmito先輩とnemu先輩と一緒に「おたすけじゅーる」というアプリを発表し、ベストデザイン賞をもらいました。
確かに賞をもらうことは出来ましたが…mito先輩とnemu先輩はその前の大会でもベストデザイン賞を取っていたので、少し複雑な気持ちでした。アイデアの点でも、アプリの完成度という点でも、グランプリを獲れる自信があったので悔しかったです。
でも今回の大会で、グランプリを獲ることが出来ました。ちょこちっぷマフィンのメンバーとして、沖縄高専ICT委員会の一員として、今回グランプリを獲れたことを誇りに思います。

その他のよかったこと

  • 室さんが同じクラスだったので、情報伝達や相談がしやすかった
  • 室さんやきしりんの仕事が早くて感動した
  • 沖縄料理の写真やクイズのパネルを使ったらデモブースが華やかになったし、お客さんとも話しやすかった
  • 作りたいと思っていた機能をほとんど実装できたし、アプリが安定して動いていた(本番で動作停止とかしなかった)
  • パンフレット完売した!!
  • 選手交流会で、去年よりいろんな学校の人と話せた
  • wakimiko、ねるねる、Caffの新たな一面を知った
  • 去年より温泉に長く入れた
  • 赤べこ人形が買えた
  • 押入れの中が天国だった

上手くできなかったこと

室さんに仕事を任せすぎ(そして仕事を長引かせすぎ)

「明日までにやります」このセリフを何度裏切ったか…やるやる詐欺してすみませんでした
頼まれたタスクをだらだら長引かせていたせいで室さんの仕事量が多くなったり、仕事が進められない場面があった。
ほとんど原因が寝落ちで作業が進まなかったことだけど…そもそも夜中に作業をする羽目になるほど仕事を貯め込むなという話ですね。はい。

あとは、私の知らぬ間にアプリのロゴや仕様について話が進んでいたりして…チーム内での情報伝達が上手くできていないこともあるけど、やっぱり私が仕事を任せすぎていたことが大きな原因だと思う。
室さん、迷惑かけてごめんなさい…本当にありがとう!(* )

プレゼンがやっぱりとんだ

やっぱり何回練習しても、本番になると喋りたいことが頭から吹っ飛びます…去年もとんだし…私は緊張に弱いんだと思います。
でも最近、これだ!と思う投稿を見つけました。

「原稿を読む」から、「内容を伝えたい」へとモードが変わる瞬間を、実感したことがあります。
去年私はPCKが終わってからも、「おたすけじゅーる」をビジコンうちなー大会、沖縄大会、全国大会の3つの大会で発表しました。
うちなー大会や沖縄大会の時は少しセリフがとびそうになったこともあったけど、全国大会では全く緊張せず、審査員の顔や時間配分を気にする余裕がありました。その時は、とにかく「このアプリのここが凄いから、分かってほしい!」という気持ちで話していました。

セリフの丸暗記も大切だけど、自分が何を伝えたいかについて常に考えながら練習していると、セリフをド忘れしたときに代わりの言葉がでてきやすいな~と、今回のプレゼンで実感しました。
とにかく一番大切なのは反復練習。でも丸暗記じゃなくて、伝えたい要点を常に頭に入れながら話す。これ大事。

その他のうまく出来なかったこと

  • あんまり後輩育成が出来た感じがしない
  • 室さんの家のお風呂場の出方が分からなかった
  • 使う前から箸が折れていた
  • 教授の箸を眼力で折ってしまった
  • 室さんが全然ハイライトをはやさなかった
  • ハイライト名人・破壊神の称号を得た(いらない)

ハイライト13件…なぜ…

さいごに

私達も去年同じように苦い経験をしたので、チョコブラウニーの3人にはこの大会を糧にしてこれからもがんばってほしいなと思います。
パソコン甲子園の次はピンクい大会ですね。
あと少しだけ、室さんと一緒に頑張っていこうと思います!

明日(というか今日)のアドベントカレンダーを書くのはkurokoji先輩(@kur0k0ji)です!
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